back

木工事(壁組立〜内部造作)

2004/1/23〜

1Fの壁組立が終わり、2Fへの作業へと移っていっています。

この日から、お願いしている設計事務所さんのサイトがオープンしました。

「工事報告」というコンテンツがあり、担当の設計士さんが現場の状況を

画像とともにまいにちのせてくれるんです。

詳しい説明も随時のせてくれるので、現場に足を運べなくてもサイトでチェックできます。

まいにち、こどもたちが寝てから、楽しみに見ていました。

リビング・ダイニングを横から写してみました。

中は、綿密に計画された構造が組まれているそうです。

この部分を怠ると、住んでからドアの開け閉めがきつくなったり、

地震の時に思わぬところに支障が出てくるという、説明を受けました。

何年か前に、震度7くらいの大地震があったときでも、こちらで建てた建物は

ほとんど支障がなかったそうです。(クロスがやぶける程度)

2Fの壁が組み立て終わりました。

屋根部分は、まだ養生しています。(ブルーシート部分)

玄関のところにある2本の仕切り壁に、ブルーのガラスブロックが3つずつ入ります。

(室内の壁にガラスブロックを組み込みたいという私の希望が

 いろいろな事情で叶わなかったのですが、設計士さんのサプライズで 

 ここに入れてもらえることになっていました。びっくり!)

どんな感じの仕上がりになるのでしょう〜?

ここは、サプライズ部分なので、楽しみにまっていましょうー。

サッシの取り付けがはじまりました。

画像は、ダイニング部分の開閉式のトップライトと北側のFIX窓(はめ込み窓)です。

ここから、光がさんさんと降りそそぎ、青空が見えて、とても気持ちがいい空間になりそうです。

西側から見た外観です。

窓の配置は、こちらからなにも言わずとも、すべて設計士さんが決めてくれました。

設計図を初めて見たときから、とても気に入っている窓のとりかた。

近所の方に、「ここはなんのお店ができるの?」と聞かれたりしました。

外壁は、オフホワイトの塗り壁になります。


現場へ行けず、画像がありませんが、外壁張り(グレーに見える部分)の前に

外部のタイベックシートが貼られています。

通気層と呼ばれる空気の流れる層に、湿気をだす構造にしているため、

万が一、屋根や外壁のすきまから雨などが侵入しても、このシートをしっかり貼っているため

合板などの木材を腐食から守ってくれるそうです。


この日から、電気工事や暖房工事がはじまり、現場もいっそうにぎやかになってきました。

2004/2/3

設計事務所さんのサイトができてから、わたしたちの友達もたくさん見てくれるようになりました。

設備の会社に勤めている友人の旦那サンは、”ものすごく丁寧なしごとをしている”と感心していました。

そのほか、素人の私たちにはわかりづらいことや、見えない部分も、丁寧に作業してくれて、説明もしてくださいました。

責任も自信ももって、誠意あるお仕事をしてくださる職人さん、設計士さんには、ほんとうに感謝しています。

は じ ま り
工事
うちあわせ 
いえつくりの記録
屋根の工事もはじまりました。

シルバーマットのガルバリウムの屋根を勧めてくれたので、迷わずそれに決めました。

好みを把握してもらっているので、はなしが進むのが早くなってきています。